Ⅺ 何故工事費は高止まりしているのか?

マンション管理組合の皆様へ

なぜ大規模修繕工事費は高止まりしているのか?

当社の先の記事及び広告に発注方式の違いで、最終の工事費の請求金額に大きな格差が生じる実態のみを書かせていただきましたが、その根拠となっているのは、マンション管理に係わるこの業界の知られざる事実です。

マンション管理士やその支援をしている官庁は、法律や標準規約の改定を通じてマンション管理組合に対して、業界の利益相反取引の防止対策を勧めてきていますが、建設行政の常として、官界同様の「設計・監理方式」を推奨しております。

これでは管理会社の出す「長期修繕計画表」の見積金額の5%~15%程度のコストダウンが精一杯と言うところです。
建築設計士が工事会社との間に介在しても10%~20%程度の値引きしか得られない実態のようです。

この方式では、管理会社や建築会社同士の話し合いによる値決めから抜け出せないので、高止まりせざるを得ません。
この実態は、業界関係者や官庁の管理職は公式には言いませんが当然知っている事実で、担当者はこっそりは教えてくれます。
景気の低迷が長く続いている日本国内で不動産業界が利益を挙げている内情です。

これを打破する提案としてマンション管理の業界でもインターネットを調べて見れば、「責任施工方式」を推奨する紹介会社や「トータルマネジメント方式」と言う設計コンサルタントが工事業者紹介し、監理する社団法人もありますが、工事業者を一社選んで推薦するので、それ程安くは出来ない方式のようです。25%~30%位でしょうか?

これに対し私共がご提案しているのは、近隣や大手の一次下請けの工事業者数社に見積り合わせをお願いし、仕様内容も価格も現地調査の上、競争で提出して貰う方式です。

管理組合側に面倒な苦労は有りますが、自分たちで検討し、立ち会えば、私共の実績と同様に最大限半額にまで、大規模修繕工事費を節約することが出来ます。

人任せにすれば騙されるのが実態の「今だけ此処だけ自分だけ」になった産業界を前にして、管理組合の組合員が自立して自律的に、自分たちの財産を守るしかないのです。
このメリットは組合員にとって月々の管理費を大幅に抑制できる効果が発揮できる事です。

2020年は管理会社による契約管理費の値上げが予想されて居ります。
マンション監理新聞のアンケートによると、値上げを認めなければ契約更新しないと申し出る意向の管理会社が多数を占めています。

組合管理費のほぼ半分を占める大規模修繕工事費を節約するしか対策は有りません。
是非私共にご連絡いただきこの提案を検討下さる機会を作って戴きたいと思います。
ご説明に伺うのに費用はいただきません。成功報酬を少しいただければと思います。